公民館の軒にツバメが巣をつくっていましたが、6月4日から5日にかけて4羽の若鳥が巣立ちました。
5月に入りツバメの巣作りが始まりました。
5月中旬に卵を産んだ様子で温めていましたが、20日頃ヒナが孵りました。
昨年は、巣立ち直前にカラスに襲われましたので、今年はカラスよけに巣の下にひもをはりました。
最初6羽いたヒナも厳しい生存競争を経て・・・
5月31日には、近くにお住いの方が「転落防止」の段ボールを設置してくださいました。
6月に入ると、ヒナも大きくなって巣はぎゅうぎゅう。
いつ巣立つかなとみていましたが、6月4日朝に最初の一羽が、そして5日朝までに残りのすべての若鳥が巣立っていきました。
子どもたちをはじめ、多くの方に成長を見守っていただきましたが、巣立った若鳥は秋の渡りに向けてこれからさらに成長していくことでしょう。
来年何羽が戻ってくるでしょうか?
ひょっとすると、今シーズン2回目の子育てがあるかもしれません。
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