11月7日(土)、公民館主催の人権学習講座
「『瞼の母』から考える人生のエンディング」
を開催しました。
川原さんはRKBに勤務しラジオ番組の企画・制作などを長く手掛け、ラジオ局長や監査役などを務めた傍ら、在職中に行政書士の資格を取得。
退職後は事務所を開設し、人生のアドバイザーとして周囲の方々に寄り添ってこられました。
その中で「興味をもって話を聞いてもらえるように」と「電子紙芝居」を導入され、
『瞼の母』、『愛染桂』、『金色夜叉』などシニア層におなじみの題材を活用し、遺産や相続をはじめとする老後の課題について、流暢な語り口とわかりやすい説明で講演活動を行っていらっしゃいます。
「瞼の母」「番場の忠太郎」・・・・
オールドファンはもちろん
ストーリーを知らない若い方も、
「もし忠太郎がオレオレ詐欺だったら?」
「忠太郎に相続権はあるか?」などの話の展開に、興味深く聞き入っていました。
大勢の方に参加いただき、コロナ対策で、換気や椅子の間隔に気をつけながらも、楽しい2時間を過ごしました。
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